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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-08-08 第1回国会 参議院 本会議 第20号

故に昨年これらの人々らを救済するために、弁護士法の第三條の高等試驗資格を得るということ、及び第二條第一項第二号によりまして高等試驗を受けた者は尚且つ事務の修習を一ヶ年半なさなくはならんというこの規定を適用せず、直ちに弁護士法第十三條第二項によるところの弁護士審査委員会審査を経ますれば、日本の即ち我が國の現在の弁護士同一資格を付與するという特例を設けた次第であるのであります。  

伊藤修

1947-08-05 第1回国会 参議院 司法委員会 第8号

御異議がないといたしまして、修正をする場合について考えてみますると、高等試驗にすでにずつと以前に合格いたしまして旧弁護士法によつてすでに弁護士資格を有する者で、満洲國審判官又は檢察官の職に在つた者、こういう人たちも相当數おられると思うのでありまするが、権衡上、こういう人たちにも判檢事たる資格を得られるようにするということが考えられるのでありまするが、この修正案によりまして、これらの者も弁護士審査委員会

松井道夫

1947-08-05 第1回国会 参議院 司法委員会 第8号

修正の理由といたしましては、先程司法当局の御意見を伺いました中で申述べましたが、念のため更に一言申述べてみたいと存じます  この昭和二十一年法律第十一号によりまして、朝鮮弁護士令による弁護士たる資格を有する、それから第二條にその他のものも規定してあるわけなんでございますが、この第一條規定によりまして、朝鮮から引揚げて參りました朝鮮弁護士令による弁護士たる資格を有する者が、弁護士審査委員会銓衡を受

松井道夫

1947-08-05 第1回国会 参議院 司法委員会 第8号

弁護士法によつてすでに弁護士資格を有しておられまして、満洲國審判官又は檢察官の職に在つた者が尚この修正案によりまして弁護士銓衡委員会銓衡を受くることができるかどうか、できましたならばそのときに司法修習生修習を終えたものとみなされまして、判事補並檢事に任用し得る資格を得られるかどうか、こういう解釈問題の点でございますが、この点につきましてもいろいろ研究いたしました結果、これらの者が弁護士審査委員会

國宗榮

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